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2009/09/30

すべての人類がひとつの大きな生命体になる夢。

液体になりたい
http://anond.hatelabo.jp/20090925153538

 彼女に「液体になりたい」と言われた。普通に触れ合ったって身体の一部の皮膚のそのまた一部の表面が触れているだけじゃないかと

 ドロドロに混ざり合いたいらしい。完全に混ざり合いたいんだって、ただ裸になって性器をくっつけてるうちは理解なんて出来ない世界にいきたいんだって、そんなことを言い出した彼女を見て、最初のうちは「ついにこいつも頭がおかしくなったのか」と思った。でも熱弁を振るわれるうちにだんだんと理解できてきた気がした

 で、先週の話。液体にはなれないからとりあえず身体を舐めまわしあった。唾液精液愛液涙鼻水排泄物その他なんでもいいから混ざり合ってみてたんだよ。次の日から大学に行かなくなった。この世界はヤバイ。その洗脳から1週間して解放されたのが一昨日。近所のコンビニに買い物に出た以外はずっと抱き合って、セックスし続け、全身舐めまわしあってた。いままで経験したことのない快楽がそこにあった

 こうやってカルト教団ができるのだろうか

 増田諸君にも一度試してほしい


こういう状態(に近いこと)になったことがある。カルト教団というよりも麻薬に近いものだった気がする。本物の麻薬をやったことがないのでよく知らないけれど、映画などで「こいつは上物だぜ」みたいなセリフで示されるもの。そしてこれを「愛」と名付ける人もいると思う。当人は幸福感、充実感に包まれる。ドラッグを使うくらいなら断然こっちの方が健全だし、賛同できる。

相手のことをもっと知りたい、自分のことをもっと知って欲しい。阿吽の呼吸なんてものよりそれ以上のもの。この肉体はジャマでしょうがない、どうせならお互いの視神経を繋げてしまいたい。この増田さんの彼女さんの言葉を借りれば「液体になって混ざり合いたい」になる。恋人とながく一緒にいるとそういう思いになることはある。けっこうよくある事だと思っている。




「見て、ボクたちの家が燃えているよ」

いくらそう言っても伝える相手が盲目ならば簡単には伝わらない。あなたと私はどうして意識を瞬時に共有できないのだろうということで悩む。相手が盲目なら燃えている場所の近くまで連れて行き、その熱気をふたりで感じるしかない。でもそれはとってもめんどうくさい。燃えているのは家じゃなくて自分自身なのだし、ふたりが同時に燃えなくてはいけない。でもそれに近いことは出来る。

俺は液体になりたいという発想にはならなかった。当時の俺は今よりもっともっとお馬鹿さんだったので、お互いの体の中身、臓器を交換したいと思っていた。彼女の皮の中(人間は臓器に皮の気ぐるみのようなものを常に着ている、と仮定してほしい)に臓器だけの俺が入り込み、俺の皮に臓器だけの彼女が入り込む。そうすれば今よりも自分の感情が相手に伝わって、相手の感情がこちらに伝わってくると思っていた。当時の相手にこのことを伝えたけれど「よく分からない」と言われたような気がする。今考えれば、たしかにそれはない。単純に気持ちが悪い。でもそういうイメージだった。

そう考えると、俺は当時の彼女と「混ざり合ってひとつになりたい」と思っていたわけではなく、お互いの意識は残したままでそれをやってみたかったんだと思う。恋人同士でドラゴンボールのフュージョンとかできたら最高だったかもしれない。

融合 (ドラゴンボール) - Wikipedia
原子核融合 - Wikipedia

恋人を食ってしまうような犯罪をたまに聞くことがある。たぶんこれに近い感情のはず。実際に食ってしまうような人は、その感情をどう対処したらいいのかわからなくてブチ切れて食ってしまったのだろう。そこまでいってしまうと本当に異常。ただその感覚に共感はしないまでも、理解できないこともない。




電脳化 - Wikipedia

エヴァンゲリオンの人類補完計画、ポスト・エヴァなEDENや犬神などでも描かれていた「人類がひとつになる」という考え方は単純にいえばこれを元にしていたのだろうと思う。「人類の創造主はどこかへ消えてしまった。死んでしまったのかもしれない。元からそんなものいなかったのかもしれない。ならば人類はすべての知をひとつにして、創造主と同等な大きな存在になるべきだ。そして飢餓も貧困もない、まったく新しく世界を一から創りなおそう」という考えに飛躍する。

攻殻機動隊で後頭部にプラグを挿して情報を瞬時に共有できるシステムも元ネタはこういう所からなのだろうか。P2Pを奨励するミュージシャン達の根底にある考え方もこれに近いと思う。これを意識したものかどうかは知らないれど。

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amazon:犬神 (1) (講談社漫画文庫)
amazon:GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]





増田さんが液体になるやり方をリストにしてくれている。これ『ポリネシアン・セックス - Wikipedia 』の亜種っぽい気がする。

ちょっと誤解があるような
http://anond.hatelabo.jp/20090926181544

1. なるべく外に出ないよう、食料品などの買い物は済ませておく
2. 食事も咀嚼したものを口移しするべきだったか
3. 大の方の排泄物はトイレ等で処理すること。アパート・マンションだと特に
4. 小の方の排泄物は全部飲む/飲ませる。当たり前だね
5. 飽きてきたらセックスするか、抱き合ったまま睡眠とってればモチベーションが回復
6. 夏に部屋を閉め切ってやるのが一番いいんじゃないかなと思った
7. ゴミ袋は大量に用意しておくこと
8. マットやシーツは捨ててもいいものを使用する
9. ひたすら舐めて身体をこすり合わせる
10. 自分が相手に取り込まれていくことを意識するといい
11. 長期化してくると中毒になるので、あまり長期間やると戻れなくなる
12. 後遺症で元増田は元の生活に半分くらいしか帰れていないことには留意すべし


たぶん『2』と『5』、『9』と『10』くらいで十分だと思う。『4』は微妙、やりすぎな気がする。お互いの小を手で触れるくらいでもそこそこいけるはず。このふたりがそれでいいっていうなら別にいいか。前提としてお互いがお互いを好きじゃないとダメだろうけど。知り合ったばかりの男女だとここに行くまでがちょっと長い。100人と1回よりも1人と100回。ただ過去にこの状態を経験している同士なら数回でたどり着けるかもしれない。




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すべての人類がひとつの大きな生命体になるというと、「生物都市」とか「BH85」とか
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