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2009/06/12

俺が好きなわけじゃない、しまむらが俺を好きなんだ。

どこかで聴いたことのある、でもどこで聴いたのか思い出せないJ-POPのメロディが携帯電話の着メロをふんわりさせたのような音質で聞こえてくる。

絶対音感のあるミュージシャン志望の若者が時給でもいただいてMIDIに打ち込んだのだろうか。
その音を聞き流しながら、そして知っている曲は頭の中で歌詞を思い出しながら店内を移動していく。


物価の低い国で大量生産されたのだろう「これさえなければ」と思わせる意味のわからない英語、いや、あまりにも意味がわかってしまう英語がデザインされていて英語の意味がわからなかったといい訳の出来ないスリッパの横を通り過ぎる。

おしりに戦隊もののキャラクターが描かれたブリーフの横を通り過ぎ、全体的に白・ピンク・水色、そしてなによりベージュ色が目立つ女性用のブラジャー・パンツの横を気恥ずかしさから足早に通りすぎる。


Mサイズのパンツがある場所へとたどり着き、比較的まともに見えそうなボクサーズブリーフを選んでいるところで俺は「しまむら」にいることを強烈に感じだして落ち着かなくなる。

無印良品では「ほら、さりげなく削ぎ落としたのがオシャレでしょ」感が強くて落ち着かないい。ユニクロでは「僕らメジャーですから」感が強くて落ち着かない。しまむらは「どうもすいません」感が強すぎて落ち着かない。


俺が落ち着いてパンツを買える場所はどこにあるのだろう。きっとどこにもありゃしないだろう。

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