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2009/02/22

2億円は愛

「同情されたら何ほしい?」
「何が?」
「あれじゃん、安達祐実は金だったじゃん。お前は?」
「あー。いまさら?」
「そう」
「安達祐実っていうか、あれでしょ、役ででしょ」
「うん。役名忘れた」
「俺も忘れた」
「何ほしい?」
「あー。なんだろうね。金以外で?」
「いや、別に金でもいいけど」
「じゃあ、金かな」
「あー、そういう感じだ」
「まあ、そんな感じ」
「ふーん」
「だめ?」
「いや、ぜんぜん」
「お前は?」
「うーん」
「・・・。」
「そうだなぁ、愛かなぁ」
「あー」
「愛、いや違うかな・・・。いや、やっぱ愛かな」
「愛だ。そういう時に愛とか言う人だ」
「うん、言っちゃう、かな」
「あー」
「だめ?」
「いや、ぜんぜん」
「借金あったら金だけどね」
「借金」
「あれば言う。ハッキリと言う」
「カツゼツよく」
「うん、アナウンサー学院を思い出して」
「行ってたの?」
「行ってない」
「・・・。」
「金が無いから行ってない」
「借金あるしね」
「言っておくけど今は無いよ」
「今はね」
「うん。まあ、今は」
「借金はいくらある予定なの?」
「借金の予定とか言うの、不吉だと思う」
「なにが?不吉?」
「よくわかんないけど、風水的に、たぶん」
「風水ってそういうのだっけ?」
「わかんないけど」
「ほら、みんなローンとか抱えてたりするし」
「あー。まあ、そうなのかな」
「いくらの予定?」
「うーん、じゃあ200万くらい」
「まあ、そこそこな額かな」
「こう、がんばったら、いけそうなくらい」
「2億円だったら愛でしょ」
「2おく」
「うん。2億」
「2億いったら愛だね」
「愛だよね」
「それか、宝くじだね」
「んー。まあ、そういう手もあるかもね」
「借金が2億あると、愛と夢で迷うのか」
「あれだ、ステキだ」
「彼女と結婚して実家の工場を継ぐか、上京してミュージシャンを目指すか」
「あれだね、2億円ってすごいね」
「そりゃすごいよ、2億円はすごいに決まってるよ」

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