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2008/10/26

「衝撃を与える文章」を作り出すには?

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私を悩ませている問題がある。「衝撃」を文字だけで作り出すにはどうすればいいのか。読み手に「衝撃を与える文章」というものを作り出すにはどうすればいいのか。文章だけで何も無いところから「衝撃」を生み出すにはどういったことを気にかければよいのか。

私はそれを考えに考え抜いたが、答えをなかなか導き出すことが出来なかった。私は頭を抱えたままマクドナルドで少し離れた席に座っている女子高生のミニスカートから生える生足に心を奪われていた。どうしてあんなにもツルツルしていて美しいのだろう。いいなぁ。

そこで私はふと気が付いたのである。私はあまりにも「文章」を複雑なものと思い込んでいた。実はもっとツルツルしたシンプルなもの、人生にも通ずるような類のものなのだと。たいしたことを言っていなくても、思いっきりぶっ放してしまえばそこには何かしらうまれるのだ。

仮に車を運転していたとして、おどおどしながら時速1キロの速度で壁に衝突した場合では(もうそれは衝突とはいわないかもしれないが)その壁にヒビが入るか入らないか程度の微々たる衝撃しか生み出すことはできないだろう。これではムチウチさえも生み出せない。

では時速500キロならどうだろう。衝突した(これこそまさに衝突という言葉にふさわしい)壁は粉々に砕け散り、運転している人間はフロントガラスを突き破って遠くの山に刺さって死んでいるに違いない。しかし、それは「衝撃」を生み出した点において素晴らしい。死んだけど気にしてはいけない。

衝撃を生み出すには「勢い」が最も重要な点であるということはわかった。「勢い」の次に重要とされるのは何か。それは「深み」であるように思える。読み手に衝撃を与えたいという時には「深み」という要素がなければただ何も考えずにアクセルを踏み込んだバカで終わってしまうのだ。

小学生がいくら「セックス」と連呼したところで衝撃は生まれない。残念だが彼らのその言葉には深みという要素が足りないのである。「今日の百歳」というコーナーがあるテレビ番組の取材で100歳の男性が「長生きの秘訣は?」と問われたときの「セックス」という答えの衝撃とは比べ物にならないのである。

「勢い」、「深み」。衝撃にはこのふたつだけでも十分な気もするが、やはり三つくらい欲しいところである。では残りのひとつは何なのか。無理矢理ひねり出そうと思っていたが、明らかにこれが一番重要な要素でだ。衝撃を受ける「人」だ。「勢い」、「深み」そして「人」がそろった時にこそ、はじめて「衝撃」は生まれるのである。

・・・・・

ここまで書いて、うまくオチがついたと安心して寝てしまった昨日。それを読み返してみた今日。自分は「衝撃を与える文章」を書きたかったんじゃないのかと昨日の自分に聞きたい。あと鼻クソほじってたら爪の間に鼻毛がはいって抜けない。痛くはない。でも気になる。どうにかしてほしい。

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