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2008/06/30

おっさん

さすがにもう深夜だし、しかも雨だし、今日は外に出ないだろうと、部屋着にしてた変な色のシャツに下着だけだったのですが、ちょっとした用事で外に出なくちゃならなくてですね、雨も降ってるのにめんどうだなと思いながら、しょうがない行ってくるかと、いくら何でも下着のまま外に出たらつかまるだろうと思い、そのへんにあったチノパンをとりあえず履いたわけですよね、そしたらベージュ色のシャツにベージュ色のチノパンなんで、全体的にとってもおっさんくさい格好になっちゃいまして、まあ、どうせちょっとそこまで行くだけなわけだし、俺がおっさんくさい格好をしていても誰も気にしないだろうと、その格好のまま外に出て目的地まで向かったわけですよね、しばらく歩いてたらモロにギャルな集団が向こうからいらっしゃいまして、すごいハデな衣装だなと思いながらすれ違ったわけなんですけど、すれ違ったあとで「おっさんみたい」っていう会話が聞こえたんですね、どう考えても俺のことを話してるなとわかったわけですけど、もちろんそのギャルさん達は知り合いでもなんでもないんですよ、これって普通ならイラっとくるところなんだと思いますが、いや、たしかにちょっとイラっときたんですけれども、「お前らだって35を越えたら羊水が腐るんだぞ」とかね、ブチキレて叫んでみようかとも思ったり思わなかったりして、いや、あんまりそれは思わなかったですけどね、それを言ったら「おっさんみたい」から「ヤバイ人」にクラスチェンジするだけだし、それよりもね、彼女達はすごくいい着眼点を持ってるというか、あの短時間に真っ当な意見を出したとも思ったわけですね、だって自分でもおっさんみたいな格好だと思ってたわけですし、おっさんみたいな格好の人に「おっさんみたい」と言うのは、もうどうやっても否定のしようがないわけじゃないですか、その通りだよなと、俺はその言葉をそのまま受け止めようと、雨が降ってるしパンツの裾が汚れるのがイヤだったので、腰のかなり高い所で履いてたわけなんですけれどもね、これがさらにおっさんぽく見せてしまっているのかもしれないなと、ちょっとはマシになるかもしれないと腰パンにしてみたわけですよ、どうかな、これでさっきよりはマシになったかなと思って、ガラスに映った自分の姿を確認してみたわけですが、そこに映っていたのはやっぱりおっさんみたいな格好をした人で、もうこの格好で外に出るのはやめておこうと心に誓ったわけです。

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