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2007/10/24

肉体、精神、時間

 オリンピックってのは4年に1回だからこそ盛り上がる。毎日どこかでオリンピックやっていたらよほどのスポーツ好き以外はどうでもよくなるだろう。4年という時間が重要なわけだ。

 ダライ・ラマ14世はこの状況で(中国がプリプリ言ってる時に)日本に来るからこそ「おおっ」と盛り上がる(と思う。来月あたりに)。誰だダライ・ラマを「たしかこの人じいちゃんの葬式にきたよ。ふつうに酒飲んで帰ってった」といったヤツは。その人は違う。たぶん親戚のおっちゃんだ。それかお前のじいちゃんがとんでもない人物だったかのどっちかだ。

 障害のある恋愛は盛り上がるという。職場のあの子と、クラスのあの子と、映画館で前に座っている頭しか見えないあの子と、牛丼屋にひとりで来ている見た目はイマイチだけどやたら根性の座ってるあの子と。でもあの子の家はきっと大金持ち。そして彼女はお嬢様。自分なんかと結婚を許してくれないだろう。それでも俺は彼女の事を愛している!くらいの方が盛り上がるってものだ。

 そう、とにかくすべての物事は簡単にいかない方が気持ちを盛り上げてくれる。それが特別な事であればあるほど肉体的、精神的、時間的な壁が少しくらいあった方が良い。どれほどその事が重要ななのか改めて意識させてくれる。

 こうやってキーボードのキーひとつひとつに画鋲を貼り付けたのはそのせいだ。俺は自分の書く文章は盛り上がりが足りないと思っていた。どうして盛り上がらないのか。さっきダライ・ラマのメガネはどこで買ったんだろう?と考えていたついでに考えた。そして俺自身が盛り上がっていないからだと答えを導き出すことができた。何か肉体的な障害が必要だ、と。

 俺は今、指を血だらけにしながら文章を書いている。なかなか効果的だ。俺の気分が盛り上がっているのをハッキリと感じる。「盛り上がってるかーい?」と問われれば「いぇぇぇぇい!!!」と声を張り上げることも出来る。心臓を通り抜けて体中を巡ってきた俺の血はボトボトと音をたてながらキーボードを赤く染めている。正直いって死にそうだ。それでもこの文章が盛り上がってくれさえすればいい。そう信じている。

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ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

産経ニュース|ダライ・ラマ14世 来月15日来日
Wikipedia|ダライ・ラマ14世

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