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2013/12/27

デパートの屋上で「ボクと握手!」をしなかった思い出。


たしか俺が小学校に入るか入らないかくらいの頃だったと思うから、5~6歳くらいだったと思う。親が地元デパートの屋上でやってた戦隊ヒーローショーに連れて行ってくれて。親も男の子だしそういうのが好きだろうと思ったんだろうね。たしかに嫌いではなかったけど、これといって夢中になっていた記憶もないのだけれど、でも5~6歳くらいの男の子にとってデパートの屋上でヒーローショーやってたら「行く」以外に選択肢は無いよね。

ショーの内容そのものはまったく思い出せないのだけれど、たぶん司会のお姉さんがいて、悪い怪獣が出てきて、司会のお姉さんとか前の方に座っている子供たちを襲おうとして、「そうはさせないぞ!」ってヒーローが出てきて、なんだかんだ飛んだり跳ねたりして、最後は子供たちの声援の力を借りて悪い怪獣を倒したんじゃないかな。

そんで、ショーの最後にいわゆる「ボクと握手!」があった。握手の列に並びながらそのヒーローを至近距離でまじまじと見たらヘルメットの目の所に覗き穴みたいなのがポツポツと空いててさ。今なら事情もわかるし気にしないけど、当時の俺は「こいつテレビに出てるヤツじゃない!誰だお前は?」と思って。握手を拒否して泣いたよね。泣く以外の表現方法を当時は思いつかなかったね。

それ以来、もともとあんま興味なかった上に、もう完全に特撮ヒーロー系は受け付けなくなった。なんでこんな話をしたのかっていうと、靴屋に行ったら当時の俺とおなじくらいの、6歳くらいの男の子が戦隊ヒーローの描かれた靴を「うっとり」と眺めながら「君たちかっこいいねぇ…」って言ってて。なんてセンスのある言葉のチョイスだろうって思って。そしたらなんか急に思い出したんだよね。あの子は健全にすくすく育つと思うね。

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