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2013/07/18

『刺身定食論』 ―俺たちの刺身定食はまだ完成していない―

◆思い切って言ってしまおう。冷たい刺身に熱々の白飯という組み合わせはいかがなものだろうか。いわゆる刺身定食だ。あれは、あれでいいのだろうか。あれで刺身定食は完成なのだろうか。

◆どう考えても刺身には酢飯の方が合う。でも定食屋で酢飯を作るのはちょっと手間がかかりすぎる。だから妥協案として仕方なく白飯にしているように思える。これは刺身が悪いわけでもホカホカの白飯が悪いわけでもない。美男美女のカップル、なのになぜかしっくりこない。

◆この際だから言ってしまうが、とんかつに白飯という組み合わせもどうなのか。とんかつの潜在能力を白米が十分に生かし切れていないような気がする。ああもうわかった、白状する。俺は鶏のから揚げに白米も微妙だと思っている。からあげ弁当を食べるたびに「何か」に妥協しながら食べているのだ。

◆あんたはこう言うだろう「お前は米が嫌いなのか?」と。馬鹿を言っちゃいけない。白米が嫌いな日本人などいるものか。日本に生まれ日本に育った者なら「ホカホカの白飯」が無ければストレスで確実に死ぬ。

◆ただ、今よりももっと絶妙な組み合わせが存在するだろうと感じているのに、その組み合わせを見つけられないまま「今までずっとそうだったから」という理由だけであの刺身定食やとんかつ定食が己のポテンシャルを100%引き出せていない姿を見ているのは悲しいではないか。

◆たとえば、20~30円くらいなら値段を上げてもいいから刺身定食は白ごまの入った酢飯にしてもらいたいし、とんかつ定食・からあげ定食には「わかめごはん」とか「グリーンピースごはん」あたりがいいのではないかなと思う。これはとりあえずの案だが、何もしていないよりはまだマシなのではないか。

◆そういうひと手間に凝るのが「日本」の良さではないか。「定食のごはんにひと手間かけてこそのクールジャパン!」、そんな公約を掲げた党があったら教えてもらいたい。俺はそこに投票する。

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