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2010/10/21

『雷桜』観ていない映画の感想



物語の核心には触れずに「面白そう、観たい」と思わせ、人のサイフから1000円~1800円を抜き取り、しかも2時間近く薄暗い映画館の中に拘束する。映画の広告やキャッチコピーを考えるのは大変だろうと思います。
どこかで観た事があるような無難なキャッチコピーではなく、新しくて効果的な表現方法を考えようなんて事になったらもう脳みそが爆発してもおかしくありません。

雷桜 http://raiou.jp/index.html

この公式サイトを見ると、いきなり「このふたり最後は死にますよ」という文章が飛びこんできます。実際には「日本版ロミオとジュリエット」と、ふんわりとした感触で書いてあるわけですが、ひどいネタバレです。
これは「あえてそう書いた」のか「気がついたらこう書いていた」のかでだいぶ違ってくると思うのですが、ロミオとジュリエットだもの、あえて書いたに決まっています。気がついたら書いていたのなら、たぶんコピーライターさんの頭は爆風で吹き飛んだのでしょう。

大いなる古典、ロミオとジュリエットの日本版。クラシック音楽を指揮者で聴いたりジャズを演奏者で聴くように、映画はもう出演者が誰なのか、監督が誰なのかだけで観ろということなのでしょう。「ストーリー?どれもみんな同じだよ」という、自分ひとりではどうする事も出来ない圧倒的な何かさえ感じます。

俺はこの原作を読んでないので最後までふたりがピンピンしているという可能性もあります。それで俺がこの映画を観たら「和風ロミオとジュリエットだって聞いてたのにコイツら死なねぇのかよ」という下品な感想をもってしまうかもしれません。あと、なんていうか、俺はこの映画のターゲット層からも思いっきり外れてると思うので、たぶん観ないと思います。「私のおっぱい触っていいから一緒に観に行こうよ」という女性がいたら観ます。ご連絡お待ちしております。

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